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ふるさと納税 ” こんな ” 返礼品はいかがでしょうか?【後編】

こんにちは、ハード部です。

前回の投稿で、ふるさと納税の返礼品として、
スクラッチの『プログラミング学習ボード』を提案させて頂きましたので、
今回は、その詳細をお伝えしたいと思います。

Scratch(スクラッチ)のプログラミンク゛時のエディタ画面

先ずは、ハードのシステム構成について考えていきましょうか?
主な要求条件としては、

 ・スクラッチのプログラムで直接、実行制御できる環境
 ・低コスト
 ・多機能かつ汎用的

以上の全てを満たすモノと言えば・・・
そうです、いつもの『ラズベリーパイ(通称ラズパイ)』をメインボードとして使用しましょう!

全体の外観を写したラズベリーパイ2

そうとなれば、早速、ラズパイのOS(Raspbian)にスクラッチをインストールして・・・と♪
ものの数分で、ラズパイ上でスクラッチを動かせる環境が構築でき、
さらには、ラズパイの『GPIO』をスクラッチで直接制御できるようになります。

そして、残りのここからは、オウミ技研の腕の見せ所!
「ラズパイ」と「LED、スイッチ、モーター・・・」間のインターフェイスボードを設計していきます。
当然、作製するボードには、子供たちが楽しめる工夫や仕掛けを大いに盛り込むわけで 。。。
『ソフトでハードを動かす』を思う存分に楽しんでもらいます!

高学年向けでは、この際、『UFOキャッチャー』でも作っちゃいましょうか?
簡易的なロボットアームをキットとして付属させ、それをプラモデル感覚で自らが組立てを行い、
そして、プログラムを作る、いつものゲームセンターでの勝手(ユーザー側)とは異なるわけです。
『ものづくり』の全て(ハード・ソフトの両面)をしっかり学べることでしょう!

最後に、子供たちが楽しむ姿を想像すると、様々なアイデアが不思議と湧いてきます。
弊社としては、子供たちの未来に何か貢献できたら、こんなうれしいことはありませんので、
いつかは商品化できたらと思う次第です。

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