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中小企業へのIot導入に向けて2

オウミ技研の簡易Iotのシンボルマーク02

みなさん、こんにちは!
オウミ技研、ハード部のブログです!!

オウミ技研の簡易Iotのシンボルマーク02

前回の投稿で、『中小企業へのIot導入の障壁』は、以下の2つであると分析しましたが、

 【障壁1】 ⇒ 『導入・運用コストが効果に見合わない』
 【障壁2】 ⇒ 『導入すべきポイントが明確でない』

いよいよ今回は、その2つの打開策について説明したいと思います。

【障壁1の打開策】
単純明快にいきます、
『ムダを取り除き、機能を絞って、可能な限り安価なシステムを構築しましょう!』

中小企業が『Iot導入・運用コスト<効果』を実現するためには、
大手企業が導入するIotのシステムを大幅にスリム化させる必要があります。

コストと効果を量る天秤のイラスト2

では、一体どこをスリム化させれば良いのか?
以下の4つの設問にお答え頂ければ、そのポイントが把握できるかと思います。

 【設問1】 ⇒ ハードウェアを一から設計する必要はありますか?
 【設問2】 ⇒ クラウドの機能はそこまで必要ですか?
 【設問3】 ⇒ レンタルサーバーは必要ですか?
 【設問4】 ⇒ 高額な通信料金プランを選んでいませんか?

次に、どのような方法でスリム化させれば良いのか?
その詳細は、紙幅の都合がありますので、
次回からのハード部専用ブログにて、設問ごとに順次お伝えしていきたいと思います。。。

ピンチインの動作をする手のイラスト

【障壁2の打開策】
Iot導入を検討する際には、『自身の課題・目的と期待効果』を抽出することが必須になりますが、

 ・企業自身が抱える課題、取り組みたいテーマを明確にする。
 ・その課題・目的を達成するために、Iotをどのように活用していくのかを考える。

中小企業はそれぞれが複雑な事情や制限を持つという側面がありますので、
どうしても大手のようにスムーズな抽出ができないのが実状だと思います。
それと同時に、Iotを提供する側が常套的な手法とする『過去の導入事例へのハメ込み』
ほとんど意味をなさなくなります。

ここで、ハード部は、この問題をどのように考えるのか?

ひらめいたカエルのイラスト

我々、オウミ技研は、『開発・設計』『製造』の2つの業務を並行で行っていますので、
Iotを提供する側、される側の両方の観点を持ちます。
それ故に、『課題・目的と期待効果』の抽出の段階で、
『お客様と一緒に悩んで、考える』ということができます!

それがハード部の強みであり、問題の答えでもあります!!

パソコンのキーボードが背景にある基板

中小製造業様それぞれに、それぞれのベストなIotがきっとあるはずです!
それをオウミ技研ハード部と一緒に探していきませんか?

次回の投稿は、【設問1】のスリム化の方法をお伝えする予定です、ご期待下さい!!

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