流動的な仕事に、常に期限を意識して取り組む
私が扱う事案は、その性質上、次から次へと急に話がやってきて、何件かを並行しながらもしっかりとこなしていかないといけません。ですから自分自身で常に進捗が判るように現状確認を怠らず、そして何より部内に共有、上長にこまめに報告することをいつも心がけて実行しています。信条は、『仕事の期限は徹底して守る』ということ。そしていつ来るかも判らない流動的な社内の要望に柔軟に対応できるよう、いつでも気持ちは準備状態にしているという感じです。でもけっしてピリピリとする感じじゃないんですよ。
仲間と一緒に味わう達成感が仕事のやりがい
先日、恒例の社内行事である納涼祭で、初めてリーダーを任されました。もちろん毎日の業務に加えての大きな仕事です。最初はどうやったら社員は面白いと言ってくれるかなぁと考えるところから始め、管理本部の仲間と一緒に徐々に演出を決めていき、並行して会場の手配、当日の進行を司会担当と詰めていきました。もちろん当日は時間配分を気にしながらも社員全員を盛り上げて会を進め、結果、たいへん好評な納涼祭をやりきることができました。普段和気あいあいとして、空いた時間での会話で笑いの絶えない穏やかな部署ですが、今振り返ると納涼祭当日までの毎日は、みんなが通常業務で「忙しい、忙しい」となりながらも、納涼祭の成功を考えて、一緒にやりとげられたことはとても楽しい想い出です。なにより毎日の細かい仕事の苦労も忘れられるほどの充実した期間でした。みんなで協力してやり遂げたという達成感を感じました。信頼してリーダーという大役を任せてくれ、サポートしてくれた部署のみんなにとても感謝しています。
充実した社内制度の恩恵を受けました
オウミ技研には、最近加わったものだけでも、永年勤続表彰制度、社員紹介報奨制度、資格手当奨励金制度、社内公募制度、自分で選択して東京で研修が受けられる新しい自己啓発研修制度、などなど既存の制度も加えるととても社員思いの制度が充実しています。実は私は産休と育児休暇を合わせて1年間もらって復職したばかりです。驚いたのは休職中にもかかわらず、社会保険の情報だったり、手当の情報だったりをこまめに連絡してくれたことです。総務の自分が言うのもなんですが、その親身な対応に感激しました。復職後は基本同じ仕事内容を担当しているのですが、変わった点があります。それは私の業務に対する姿勢、意識です。育児のこともあるので、産休前の仕事量を昔以上に短時間でこなさないといけません。当然業務効率を真っ先に考えるようになりますし、今まで以上に仲間、上長に協力を求めることにもなります。必然的に態度は変わり、連帯意識も増しました。そういう新たな気持ちにさせてくれたのも、オウミ技研の子育てに関する寛容、親切な制度があったからだと思います。
更なる効率化を求めて
個人の目標としては、もっともっと業務の効率化を目指していきたいと思います。総務の業務の中でも、その人しか知らない業務であったり、人によってやり方がまったく異なったりするものがまだまだたくさんあると感じています。自分自身が変わることで、部署全体もルールややり方を共通化していく方向に、ちょっとずつでも変わっていけると思っています。