【製造部】 2008年入社
製造工程を監視する立場
私が所属している製造部は、全員が一貫して製造を管理する部署です。近年では特に高いレベルでの品質管理が強く求められております。そのようななかで、こういう状況だったら壊れてしまうのではないか、という仮説を品質保証課内でたて、不良が出ないための工夫を協力工場とも話しあい、未然の事故対策の提案をしあって進めていきます。私たちは製造工程というくくりにとらわれない、いわば全体を監督する立場になります。

ものづくりに関わりたい思いで決める

以前より、ものづくりには興味がありました。男は機械ものとか小さい頃から興味ある人多いですよね。私もその一人です。就職活動で会社の説明会に参加したときの第一印象は、とにかく玄関が大きかった、広いなっていうイメージです。私は運がよかったのか、何社か内定をもらえました。そのなかで、ものづくりに携わりたいという強い思いもあって、オウミ技研に決めました。

何ごとも決めてかからないことが大事

私自身仕事上、特に注意しているのは何ごとも決めてかからない、ということです。こうなるはずだ、こうあるべきだという自分の常識、フィルターみたいなものを通して見てばかりいると、思い込みで重大な箇所を見過ごしてしまうことにもなりかねません。常にフラットな視点で、状況を冷静に判断し、常に会社の仲間や協力工場のみなさんと意見を交わしていくことが大事だと思っています。
私は文系出身であり、いわば畑違いのスタートでした。そんななかで上司や仲間、協力工場のみなさまのおかげで、手探りでも電気関係や回路のノウハウ、スキルがたまっていきました。オウミ技研の社風もそうですが、職場は新しいことにチャレンジすることを後押ししてくれる環境があります。だから自分もがんばっていられるのだと思っています。

とにかく、明日の自分を信じてがんばる

大切なのは、とにかく明日の自分を信じること。自分を一番信頼してあげられるのは、やはり自分しかいないからです。その信頼がきっと明日の自分を強くしてくれると信じています。今の会社関係の人たちとは頻繁にコミュニケーションをとりますが、それ以外でもプライベートな友人にも仕事のたいへんさを聞いてもらえています。そこも、自分が恵まれているなと感じる部分です。今の仕事ももちろん大切ですが、会社以外での生活も、もっと充実させていけるようにがんばりたいですね。