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今、話題沸騰中の『ChatGPT』はどうなのか!?【その2】

様々な映像が並ぶAIのイメージ画像

前々回に、【その1】を投稿しましたが、
未だに、『オウミ技研株式会社とは・・・』の問いに対して、
ChatGPTは、『別の企業らしき誤った情報』を返答します。

チャットGPTのテキスト入力画面

しかし、これで『まだまだAIは不完全』と判断するのは早計で、
ChatGPT自体は、そもそもが英語ベースで自己学習を行っていますので、
こういった日本語の雑情報のようなものに対しては、
ただ単純に知識の蓄積が進んでいない状況との解釈になるようです。

様々な映像が並ぶAIのイメージ画像

一方で、他のAIにも話題を向けてみると、
つい先日、世界的な人気を誇るオンラインゲームの『フォートナイト』上に、
佐藤航陽氏(スペースデータ社)が
『バーチャル新宿』(3DのCGで作成された新宿の街並み)を導入しましたが、
それが何と、衛星データからAIによってたった3日で自動生成された代物とのことで・・・
(人間が同じ物を作成した場合、莫大な人員と時間が掛かる・・・)
AIの進化の程が着実にうかがえます。
(もはや、こういった話題も、ネットニュースだけに留めて置かず、
テレビでも大々的に報じるべきかと・・・・)

フォートナイト(オンラインゲーム)のバーチャル新宿の1コマ

もう一つ、将棋界での話題 。。。
今、まさに棋聖戦の真っ只中でもある藤井聡太氏
若くしてトップの座へ登りつめ、その実力は言うに及びませんが、
その強さに『AIとの壁打ち』が少なからず影響を及ぼしているとよく耳目にします。
そして、近年、低迷状態が続いていた羽生善治氏
近頃、徐々に巻き返しを見せていますが、
『AIとの壁打ちを始めたのでは・・・』との見解がもっぱらのようです。
そして、この2人のエピソードから知り得ることとは、
将棋AIが人間の実力を優に超えていることに他なりません。

AIと将棋対局するイラスト

最後に、AIの論理的思考力が人間を遥かに超えていることに疑いの余地はありませんが、
現時点では、その折り紙つきのAIの実力を人間がいかに引き出させるかが最重要ポイントになるのかと・・・
即ち、使い手によって、AIから得られるものに天と地の差が生じ得ると 。。。

『人間とAIのインターフェースを制する者が・・・』

決して大げさではなく、今後の社会のあり方に対しても大いに影響を与える命題になることでしょう。

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