【遊技機事業部 企画部】 2012年入社
企画から映像制作までを一貫して行う
私の仕事は、案件に基づいた企画から映像制作まで一貫して制作および管理をすることです。少し細かく説明しますと、まず版権内容などを考慮して企画書を作ります。次に企画書から映像制作をするための説明書を作成します。それらをもとに映像制作を行っていくのです。

希望の業界で働きたい気もちで学ぶ

私は2012年、中途採用でオウミ技研に入社しました。以前はガラス研磨等の会社にいました。その後、遊技機業界で働きたい、という思いから転職活動を始めました。一念発起し遊技機の専門学校に入学し、そこで主に企画書の作り方や規則などを学びました。

企画を初めからやり遂げるチャンス

オウミ技研に入社した一番の理由は、ひとつの案件に対して企画から映像制作まで携われるチャンスがあることに魅かれたからです。これは自分が成長するうえでとてもチャンスだと思いました。企画から携われて、社内にはソフトウェア部やハードウェア部もあり、すべてがここにある、その点に大きなやりがいを感じたんです。

ソフトとハード両面の開発ができることが最大の強み

オウミ技研の大きな特徴として、企画、映像、ソフトおよびハード開発など全方面でお客様のご要望に対応できるところです。技術者たちが、自分の専門外の話になったとき社内でわかる者にすぐに相談でき、開発を止めることなく進められるのが、私たちオウミ技研の最大の強みだと思います。

やる気次第で自分自身をどんどんステップアップできる

私が感じるこの会社の社風は、職人気質という感じでしょうか。とくに私が所属している企画部は、社歴の浅い段階でも仕事が任されます。そのためやる気さえあれば、他社にいるよりもずっと成長するスピードが早いと思います。私にとってこれほどありがたい環境はないです。またオウミ技研は平均年齢もとても若いし、とてもエネルギッシュなメンバーが多いです。

相手に伝える技術を身につけることが大切

これは私自身の体験からですが、企画をやりたい人も映像を覚えるべきです。私が考える限り、企画や映像の内容をしっかり相手に伝えるには、伝えるための技術を身につけることが大切なような気がします。どうしてかというと、私自身の体験上、文字だけではほとんど相手に伝えきれないことが多く、ビジュアルを使うことで伝達の正確さやスピード感を身につけてきたからです。たとえば、言葉だけだと相手が想像しづらい内容でも、After EffectsやPhotoshopといった画像制作・編集ソフトを使って説明することで相手が簡単に想像することができたり、理解していただいたりする場合がほとんどなのです。自分がやりたいことをするためには、どのようなスキルが必要かを知ることが重要だと感じます。意外と無駄に思えることが重要だったりすることもあると思います。