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デバッグについて

みなさんも作られた成果物に対して確認作業を行っていると思いますが、
どの様な方法を用いて行っているでしょうか。
今回はソフトウェア部で行っているデバッグの方法をいくつか紹介します。

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【1】
チェックリストを使用し作業項目毎に詳細なチェックを行います。
チェックリスト自体が、過去の経験やノウハウを蓄えており、日々更新しています。

確認作業は大変なこともありますが、見落としが見つかる事もあり重要な作業だと思い知らされます。

【2】
ホワイトボックステストとブラックボックステストを行います。
(厳密には内容は少し違いますが。。。)

ホワイトボックステスト
→ 机上確認(机の上で書いたソースファイルで問題がないか確認)を行います。
こちらはコードレビューに近い形ですが、机上で各条件に対する動作が正しく行われているかの確認を行います。

ブラックボックステスト
→ 実機テスト(実際に機械が動く環境を整えて正常に動作しているか確認)を行います。
実際に動作させると複雑な要因が絡んできますので、机上では見つからなかった事が見つかったりします。(汗)

いくつかの方法を書きましたが、まだまだ私の知らない様々な確認方法が世の中にはあると思います。

複雑な物ほど、多くの人を介して確認が行われて作られていると思います。
また、より良い製品程、良く確認が行われているのではないでしょうか。
私も色々な確認を行って、品質の高い製品を目指していこうと思います。

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