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12.142015
不良率 or 良品率
こんにちは。事業推進部です。
今回は不良率と良品率について思ったことをお伝えしたいと思います。
ある1つのアイテムについて言うと、不良率も良品率も結果としては同じことですよね。
先日、ふと「いつも不良率を出しているけれど、今回は良品率として出してみよう」と思いつき資料を作成してみました。
そうしたら、資料を見た人から「良品率って前向きでいいね」と言っていただいたのです。
狙っていたわけではないのですが、言われてみればそうだなと思いました。
不良率は数値を抑えようとします。その逆に良品率は数値を上げようとします。「不良率0%!」も良いですが、「良品率100%!」だと、何だかテストで100点満点を取ったような気持ちになれる気がしました。
こういった資料の工夫1つでも、協力企業様や社内のモチベーションが違ってくるのかなと思うと、同じ結果でも伝え方って本当に大事なんだと思います。
品質結果の資料は、その結果を見てまずは一喜一憂し、その後「さぁ、これを踏まえてこれからどうしようか?」と考える材料となります。少しでも「次はもっと良い結果を出してやる!」と思えるような資料を出せるよう常に考え工夫していきたいと考えています。
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