ブログ
8.312015
すべては「オウミ技研にお願いして正解だった」の言葉のため
こんにちは。事業推進部です。
今回は、事業推進部の品質保証グループが使用する設備をご紹介します。
1:【X線非破壊検査機 μRay6800】 ※松定プレシジョン
目視では確認できない箇所を、製品を壊さず確認するための装置です。主な使用例として、部品裏の半田状態の確認やプリント基板のパターン確認などが挙げられます。
2:【デジタルマイクロスコープ VHX-900】 ※キーエンス
昨今は、基板に実装する部品もかなり小さくなっていますよね。そんな小さな部品のキズや、半田状態を確認するために使用します。
3:【恒温恒湿槽 PR-2SP】 ※エスペック
アミューズメント製品では、熱衝撃により不具合現象が再現される場合が考えられるため、この装置を使って製品を温めてから動作検証を行うことが多々あります。
さて、とても簡単な説明となってしまいましたが、オウミ技研ではお客様からのニーズに答え、更に深く原因追求するため、様々な設備を使って検査や解析を行い、品質向上に努めております。
今回ご紹介した3台の設備は、人の目に見えない不具合や、通常環境では現れない不具合を確認するために使用しています。その中で発覚したことなどを元に、お客様へ解析結果をご説明するだけでなく、不具合防止策をご提案することもあります。
不具合が出ない工程を組むことが重要であることはもちろんですが、オウミ技研では、万一不具合が検出されてしまった時にも迅速に対応ができるように体制を整えています。
お客様に「オウミ技研にお願いして正解だった」と思っていただきたい。そのために製造から検査、解析まで一貫してご満足いただけるよう事業推進部一同日々努力です。
これからも、事業推進部の活動を随時ご紹介していきますので、よろしくお願いします。
オウミ技研 未来事業部・事業推進部の紹介はこちら
オウミ技研 未来事業部・事業推進部・業務推進グループメンバーからの部署紹介①はこちら
オウミ技研 未来事業部・事業推進部・業務推進グループメンバーからの部署紹介②はこちら
オウミ技研 未来事業部・事業推進部・品質保証グループメンバーからの部署紹介①はこちら
オウミ技研 未来事業部・事業推進部・品質保証グループメンバーからの部署紹介②はこちら