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7.262018
「ビジネスマナーの常識」夏の汗かきマナーについて~
営業本部からの投稿です。
今回のビジネスマナー・常識は、「夏の汗かきマナー」についてです。
残暑が厳しく、汗が止まらない。ハンカチやタオル、扇子、うちわなど、
汗をふいたり乾かしたりするアイテムは様々ありますが、
ビジネスの場で適切か迷うことも多々あると思います。
そこで、どのようなアイテムを使えば、マナー違反にならないか。
相手に悪い印象を与えない汗の対策が出来るかを紹介したいと思います。
■場面に応じて
取引先や職場では吸水性の良い綿生地のハンカチを使う事が礼儀。タオル生地は家で使うものとの事。
その大きな理由として、スーツ姿には、アイロンがかけられたハンカチの方が見栄えがよいし、
清潔感を演出できるとの事らしいです。
タオル生地はアイロンがけが不要で汚れが目立たない。
便利ではあるが、逆に毎日取り換えているかと相手が不快に感じる恐れがあるみたいです。
持ち歩き方や相手に失礼がない拭い方も考えれば、相手に与える印象はさらに良くなる事でしょう。
ポイントとして、スーツやスラックスのポケットに入れない事。
立ち姿が乱れるので、カバンにしまうのが基本。
汗を拭う際もハンカチを広げるのはNG。
四つ折りのまま使う。
汗をふくと言うより汗を押さえる感覚で肌にそっと当てるのがベストだそうです。
また、汗対策で気を付けたいのはハンカチの使い方だけでは無く、
肌を冷やす扇子やうちわを使う際も気を付けましょう。
「会議や商談の時、扇子であおがれると不愉快」、
「得意先でライバル企業のロゴマークが入ったうちわであおがれて、配慮が無いと思った」など、
不愉快な記憶がある人は少なくないようです。
使い方次第では、自分の印象を良くする事も可能との事で、
顔の真下の首のあたりをゆっくり静かにあおぐのが粋とされているようです。
【参考】日本経済新聞より一部引用
これからの季節、汗ばむ日々が続くと思われます。
極力先方での会議、打ち合わせでの汗だくになる事は避けたい所です。
早め早めの行動で、一旦汗が出るのを落ち着かせてからの訪問を心がけ、
良い印象を与えられる一人前のビジネスパーソンにまた一歩近づきましょう!
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