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6.302016
あなたの「座右の銘」は何ですか?
今回は、あまりソフトウェア部とは関係のない話をしてみようと思います。
『あなたの「座右の銘」は何ですか?』
このような質問を多くの人が一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。
また、面接で聞かれたなんて人もいるかもしれません。
人によって様々な答えがあり、その人の趣向等が分かる非常にいい質問だと思います。
そこで、今回は私の「座右の銘」としている言葉をいくつか紹介したいと思います。
まずは「思考を回転させろ」です。
限られた情報しかなくても「思考を回転」させれば、今まで得た類似の情報や過去の経験などから答えを導き出せる人になりたいなと思っています。
いつかそんな風になれたらなと思い、日ごろから様々な知識を増やすとともに、色々なことを経験・実践し、いつでもどこでも頭をつかう癖をつけるよう心がけています。
次に「知・覚・動・考」です。
これは読んで字の通りなのですが、
知 = 知る
覚 = 覚える
動 = 行動する
考 = 考える
この順が重要ですよという話です。
「行動」する前に、出来なかったらどうしよう、うまくいかなかったらどうしようと「考えて」しまうと、何も行動できなかったり、行動に移すのが遅れてしまい失敗につながったり、なんてことになってしまうかもしれません。
ですから、迷っている間に行動した方が、絶対にいいと思います。
たとえそれで失敗してしまっても、失敗パターンを知って、どうすればいいか「考えて」成功に近づけていけばいいのです。
そして最後に「メモは忘却の始まり」です。
これは、ある小説の登場人物の言葉なのですが、
「本当に大切なことを絶対に忘れない方法はメモを取らない事だ」
「人はメモを取った瞬間から、安心感が生まれてどんどん忘れていってしまう」
「自分の名前や、住所、電話番号はメモを取らなくても覚えていられるだろう」
というようなセリフがあります。
これを実践するのは大変難しいのですが、そういう考え方があるという事を気づかせてくれたので参考にさせてもらっています。
過去を思い返し、学生時代の授業を振り返ってみると、ノートを取ることに夢中で先生が授業で言っていたことをよく覚えていないと言うこともあったかなと思います。
また、いざメモを参照しようとしたときに、ほかにも色々なことをメモしているので、どこに書いてあるのか分からないといった経験がある方もいるかもしれません。
あくまでも目的は「メモを取る」ではなく「覚えること」なのです。
重要なのは目的がずれないようにするという事だと思います。
私はこのような言葉を「座右の銘」としています。
以上、今回はソフトウェアとは関係のない話でした。
ではまた次の機会に。
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