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11.232017
「ビジネスマナーの常識」~ビジネス枕詞の使い方~
営業本部からの投稿です。
今回のビジネスマナー・常識は、「ビジネス枕詞の使い方について」です。
ビジネスシーンで本題の前に置いて、口調を柔らかくする言葉を「ビジネス枕詞」といいます。
普段、何気なく使っている人も多いと思いますが、ビジネスマナーとセットになっているものなので注意が必要です。
そこで今回は、使い勝手の良いものを例に、使い方をご紹介したいと思います。
■様々なシーンで使える「恐縮です」
「恐縮です」は、いろんな状況に応じて役立つビジネス枕詞です。
もともとは「恐れ入ります」「ありがたく思います」「すまなく思います」といった意味の言葉ですが、
様々なシーンで「使いまわし」できます。
例えば
・私事(わたくしごと)で恐縮ですが~ ※休暇申請時など
・お話し中、たいへん恐縮でございます。部長、~ ※来客中の上司への緊急連絡
・多くのご提案をいただいておきながら、たいへん恐縮ですが~ ※やんわりお断り
・細かなお心づかい、恐縮に存じます ※お礼に添えて
など
今回は「恐縮です」を例に挙げましたが、ほかにも「おかげさまで」「ご承知の通り」「失礼ですが」などなど、
まだまだ色々なものがありますよね。
このように、ビジネス枕詞は口調を柔らかくすることで、緊張感をときほぐす効果があります。
ですが、多用するとかえって空々しく聞こえることがあります。軽い口調で「恐縮です」を連発する人は、
皮肉なことにあまり恐縮しているように見られませんよね。何事も程度が肝心ということです。
【参考】:AllAbout ビジネス・学習 様
社内外でのコミュニケーションを円滑にするために欠かせないのが、「ビジネス枕詞」です。
是非、自在に使いこなして一人前のビジネスパーソンにまた一歩近づきましょう!
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