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2.282019
ディープラーニング(深層学習)
最近、何かと「AI(人工知能)」が話題になっています。
あわせて、機械学習やディープラーニングという言葉も耳にしたことがあるかも知れません。
ここでちょっとした解説ですが、
まず、大きな括りとして「AI(人工知能)」という技術があり、その中に機械学習という学習方法があり、さらにその手法としてディープラーニングがあるというイメージです。
機械学習とは、コンピュータにて大量のデータから規則的なパターンを見つけだし判断や予測を行うという方法で、そのためには着目すべきパターンの特徴(特徴量)を人間が定義する必要があります。
ディープラーニングはその機械学習を発展させた手法で、ニューラルネットワークという人間の神経回路をモデルにしたアルゴリズムにより、コンピュータが大量のデータから特徴量を自動で学習します。
ディープラーニングで出来る事としては画像認識、音声認識、自然言語処理、異常検知などがあります。
ソフトウェア部では、こういった技術を活用すれば作業の効率改善を図ることができ業務の幅も広がると考え、このような新しい技術の習得にも力を入れています。
近々講師の方を招き、セミナーを社内で開催することも決まっております。
すでにこのような技術を活用したプロジェクトも進行中です。
このようなAI関連の技術を使って、お手伝いできることもあるかも知れません。何かありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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