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「ビジネスマナーの常識」~意外と知らないビジネス用語ついて~

営業本部からの投稿です。

今回のビジネスマナー・常識は、「挨拶文について」です。
ビジネス文章でよく使われる挨拶の定番として「時下ますます」がありますが、
意外と悩ましいのが前文での時候の挨拶です。
そんな時に活用したいのが「時下」の表現です。
“この頃” “目下のところ”といった意味を持ち、全ての季節に使える万能な時候の挨拶でも
ありますので使い方などご紹介したいと思います。
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■どこで用いられる?
「時下」は、時候の挨拶なので、頭語(「拝啓」など)の直後、前文の書き始めで用いられます。
■基本パターン
「時下」は「時下ますます」の形で使います。
例えば
・時下ますますご清祥のことと存じます。
・時下ますますご多祥の段、お慶び申し上げます。
・時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
など
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ますます」は「益々」と漢字で表記することも可能です。
(ちなみに「ますます」は「増す」を重ねた言葉で “よりいっそう”という意味があります。)
また、「ご清祥」、「ご清栄」でも意味があり、個人を相手(顧客全員に同じ文面を送る場合)とする場合は「ご清祥」を使い、
会社や組織を相手とする文章の場合には、「ご清栄」を用いるのが好ましいようです。
【参考】:意外と知らないビジネス用語の正しい意味と使い方 様

このように、挨拶文として良く目にする機会は多いですが、いざ文章を考えるとなった際には、ビジネスマンとしてある程度理解は必要かと思います。是非、自在に使いこなして一人前のビジネスパーソンに一歩近づきましょう!

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