スポーツに例えて言えば強いチームを作るには優秀な監督やキャプテンの存在が不可欠ですが、当然所属するメンバーの個々の力も重要です。

映画に出てくるような特殊部隊では特定の分野に秀でたイーサン・ハントのようなプロをかき集めてミッションをこなして行きますが、1人でも欠けると任務を遂行できなくなってしまいます。失敗すると当局は一切関知してくれないので大変ですよね。

ソフトウェア部も複数のチームに分かれて日々の業務に従事しています。各メンバーが開発業務における広範囲なスキルを身に付けていれば、新規の案件や急な振り出しにも高いレベルで対応して行く事が可能です。

部内ではメンバー1人1人が1日でも早くオールマイティプレーヤーになれるよう、部署全体でバックアップして行く体制を整えて実践しています。その手段の1つとしてソフトウェア開発業務に必要なスキルのマッピングを行い、マップから個人のウィークポイントを明確にして研修や勉強会などで強化したりしています。

1人1人が「能工巧匠」と言われるよう努力しています。

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