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11.302017
個人目標の共有
オウミ技研では、毎年10月に新しい期へと変わります。
この時期にオウミ社員は、1年間で達成したい個人目標を設定しています。
いつもであれば個人目標は部署長とだけ内容を共有して、1年間目標達成に向けて活動する体制をとっていました。
ソフトウェア部では、”成功事例や行動が共有される事”や”メンバー同士のサポート体制が構築される事”を目指して、昨期から個人目標を部内で共有する活動を行っています。
実際に行う活動内容としては、最初に1年間の個人目標を部内で発表します。
それから、目標に沿った内容毎にメンバーが毎月1回進捗確認ミーティングを開催し、個人の進捗度合いや悩んでいる事を情報共有して意見交換を行います。
その中では、個人目標を公開する事で責任が発生し、報告する事を通して目標を再確認する機会が増えて、いつも以上に目標達成に対する意識が芽生えたように思えます。
また、他の人の目標や考えを聞く事は刺激になり自分の考え方・進め方の参考になります。
最後に、KPT法を用いて1年間の活動に対して振り返りを行います。
KPT法とは、
「Keep」 (良かった点・継続する事)
「Problem」 (悪かった点・問題点)
「Try」 (次からこうしよう・改善点)
の英単語の頭文字をとったもので、振り返りに必要な項目がわかります。
改めて振り返る機会を持つと、良かった点は次も継続できるように、悪かった点は反省をしてまた次回から繰り返さないように改善点をはっきりとさせる事ができます。
オウミ技研では目標の情報共有を行い、目標達成への意識を高めて自ら成長する活動を続けています。
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