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懐かしや! 4ビットCPU基板 発見!

こんにちは、ハードウェア部からの投稿です。

先日、社内倉庫の中を整理していると、懐かしや!!
過去に作製した4ビットCPU基板と疑似ROM基板を発見!!

実はこの基板、〇〇年前に【『CPUの創りかた』渡波郁(著)】という本を参考にして作製しました。
この本は、組み込みハードウェアエンジニア初心者の方にお勧めの本です。
ロジックICだけでCPUを作製して、CPUの動きがわかってしまう。そんな一冊。

とりあえず、電源を入れてみると、LEDがチカチカ点灯している。
『おっ、こいつ、動くぞ!』

画像1

(注)本に記載してある部品、回路図とは異なります。

早速、ディップ・スイッチを動かし、疑似ROM基板にプログラムを設定(書き込み?)しましたが、思うように動作せず???  何故??  プログラム間違ったかな?

原因発覚! ディップ・スイッチの8ピン側がオペコード設定側でした。
そうとは知らず、1ピン側からオペコードを設定していたため、変な動作をしていました。
なるほど、納得(スッキリ!)
昔、作った基板なので、使い方を忘れていました。(涙)

疑似ROM基板_回路図

疑似ROM基板
そんなこんなで、時間が経過。整理は手つかずでした。
そんな経験、みなさん一度はあるはず。

以上、ハードウェア部から、よくある話シリーズでした。

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