みなさんこんにちは！ハードウェア部からの投稿です。
７月に入り梅雨も明けて、いよいよ夏本番です。
熱中症に気をつけて元気に過ごしましょう。

つい先日まで世間はサッカーワールドカップ一色でしたね。
日本は２大会ぶりに決勝トーナメント進出を果たしました。
惜しくもベスト８とはなりませんでしたが、ベルギー戦は「次があるぞ！」と思わせてくれる試合でした。
日本代表チーム、半端ない！

さて、このまれに見るお祭り騒ぎを一歩引いて見たときに思うのです。
全くの他人が同じものを見て、プレー一つひとつに一喜一憂し、その先にある勝利を願い、
負ければ共に肩を落とし、勝てば共に歓喜し、感動をありがとうとお礼まで言っている、これはすごいことだなと。

サッカーが好きだから見ている、ワールドカップだから見ている、という人が大半でしょう。
しかしそれだけではない、人々を引っ張り込む＋αの要素があるのでは、と思わずにはいられません。
それが何なのかといえば、確信はありませんが、選手やプレーからにじみ出た「真摯さ」ではないかと思うのです。
何年も地道に磨いてきた技術や、勝つことを信じてひらすら積み重ねてきた努力、敗戦の悔しさや胸にしまった誇りが、
結果として「半端ない」プレーとなり、私たちを巻き込んだのだと思います。

これはサッカーだけではなく、何にでも通ずることだと思います。

オウミ技研の一員として、自分の仕事に真摯であるか、協力会社様に真摯であるか、そしてお客様に真摯であるか。
ときどき思い出して、自分に問いたいと思います。

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